Sunday, September 5, 2004

松本松南高校演劇部 2004年度松南祭公演『選択肢の選び方』


場所◆松本松南高校(長野・松本)

作◆伊藤寿彦

●初松南祭でしたー★女子高だぁー!!(怪しいな)

●始まる時も終わるときも、音や光といった、はじまり・おわりを予測させる「何か」が無かったので、『えっ、これ始まってんの!?』と思っちゃいました。そもそも、開場した時から暗かったのでパンフレットの字が非常に読みづらかったです。んんんー。元から明るくしておけば、始める時に暗く出来てよかったのではないでしょうか。また、終わる時は誰も舞台上にいなかったわけですが、その場合は曲をかけると(そしてぐあーっとでかめの音量にすると)良いかと!!

●幕があがってすぐ思ったのは、「第55回松南祭」という看板?を下ろせなかったのかしら。ということです。なんだか視界に入るたんびに現実に引き戻されてしまいました。ううー。残念です。

●お客さん!!お客様!!パンフレットに注意事項を載せたり、お芝居が始まる前のアナウンスなりなんなりということはこちらで出来ることだと思います。そこから先はお客・・・観に来ている方の意思の問題です。出来れば劇の妨げになっている行為をされている方には注意をしていただきたかったです。(;=_=;)あと、上演中の開場出入り。これも何らかの対処が必要だったのではないでしょうか。それから2階?んー。上手側に、裏方さんだか(少なくとも一般の客は入れない場。だから「みせる」側の方だと思いますが)の出入り口らしき扉があった訳ですが、あれもやたらがちゃんばたん音を立てているものですから、やや気になりました。ちょっくら気にかけていただきたかったです。

●音響・照明・舞台装置、どれもみんなある物を頑張って使っていてすごいなぁと思いました。特に照明!!すっごいたくさんあるし、しかもいろいろな場所にある!!吊ってあったというもの大きなポイントだと思います!! ですがっ!!十分に活かしきれていなかった感じがしました。音響は、これは自分自身の趣味の領域ですが・・・大会と違い、自分達で企画してやる公演は色々出来るじゃないですか!!客入れの時点で曲をかけることも可能な訳です。そのお芝居を連想させるような曲だとか、裏をかいて(?)ギャップのある曲だとか(これはこれでドキドキですよー★気持ちよく裏切られマス。)、で、始まる時に音量大きくしたりして、照明と共に消えていくとか!!(笠原理香十五歳趣味を語る。) 照明さん・・・残念ながら私には、7月の早朝には見受けられませんでした。まだ5時半とか6時手前って少し水で薄めたような青だと思うんです!!(ああ笠原ワールド突入・・・。)何気に。空も空気も。風はひんやりしてるし。しゃんとしてる感じがすると思う。太陽さんもまだ低いところ。あっ、あと公園はベンチがほしいな★★これも趣味な話ですけどね。でも舞台が「公園」とすぐ結びつきませんでした。

●「トモナリかっちょいーなー。あはは。」などと思い観ていた去年。なんか和樹がやけに男に見えてドキドキもんでした。声がステキな声です。ハイ。「関係ないだろ。」みたいなせりふに、高校生のお姉さん(えっ)はしてやられてしまったよ!!

●あーーー。後ろに引いてあった幕。上手のはじっこのトコ、ちゃんと最後まで閉めきってなくて、妙に気になったなぁ。

●はっ!!響子役の方、去年もキョウコをおやりになっているわ!!(・・・はい。ただ思っただけです。)

●母ー!!日頃からフリフリエプロン!?なんてゴージャスな!!(笑)しかも髪の毛もふあふあだよー★地毛でしょうか。とにかく乙女要素持ってる母さんだと思いました。いつまでも乙女でいたいよね・・・。(あさって。)ところで、母もっと和樹ちゃんのちょいと気にしてること言うなら、小声にしないと本人に聞こえちまうと思います。母なりに気をつかうべきかと!!ダンナさんカムバーック!!(;>□<)/~アナター!

●和樹と五郎のシーンのところは、五郎の着てる服をちょいと今と変えてほしかったです。一瞬五郎がタイムスリップしたのかと思った。(苦笑;)・・・あっ、五郎の動きが全体的に流れていた気がしました。ぴしっと止まった方が良いって瞬間が、きっとあるはずです。

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