Sunday, September 19, 2004

第19回中信地区高等学校演劇合同発表会~ゆめ舞台2004~ 長野県松本美須々ヶ丘高校演劇部『海を流れる河』


場所◆塩尻市レザンホール(長野・塩尻)

作◆たかのけんじ

●このお芝居とは全く持って無関係な話、緞帳があがってからさがるまで、精神的に圧力をかけられていた為にマトモに観ることが出来なかったことをお断りしておきます。はぁ・・・。(ため息)

●まず何にびびったかって、そりゃあもちろん「何で人が浮いてんの!?!?」ですよ???何あのオペ室みたいなオペ室は!!どうして浮いてるの!?つーかどうなってるの!?ってことがずっと気になりっぱなしでした。(なんか日本語変だね)しばらくしてから、「ああ、あそこに床があるんだねきっと。」って思いました。後ろの上手側から観てたので・・・。(言い訳中)

●大統領!!大統領が出てくるがためにアメリカの国旗を出すという行為自体が、なんだか切なかった。熱烈な歓迎ぶりだとか、そういうものの裏に潜む寂しさを、少し感じた。

●全体的にみなさんトーンが一緒というか、淡々と進んでいく感じはしました。カオリはカオリらしく、母は母らしく・・・というか。お仕事だから喋ってるような気もしたし、少なくとも自身は相手を目上だとは思っていない人に対する口調だとか声色ナドナド・・・。そこはちょっぴし残念な点でもありました。・・・人様のことなんぞ言えませんけどね。

●渡辺さんのあのピンクいスーツは素敵ですね!!物語ってますね!!(>□<*)でも視力悪きカサハラは、ほんの少しサイズが大きめに見えましたがどうなんでしょう。

●音のFI、FOがすんなり耳に入ってきませんでした。いきなりはじまったのは良くても、いきなり切ると「ふんふんふーん♪(ぷちっ)ん!?」ってなるんですよ。私はね。 それから、雨の音。 この作品だけでなく、私が今まで観てきた作品で「雨」が出てきたものほとんどが、イキナリ入ってイキナリ切れるんですよ!!納得しがたい箇所のひとつです。雨は・・・いきなりバケツの水ひっくり返したようには降らないものだと、私は思っています。たとえそれが夏の夕立であれ、やはりポツポツからざんざかになるものではないでしょうか!!や!!舞台の決まりごとみたいなものがあったら、これはこれでお恥ずかしい発言をしているけども!!でも雨が止んだ瞬間なんて、誰にもわからんと思うのです。気づいたら降っていて、気づいたら止む・・・みたいな。

●・・・そうか、東京とかなら3月に咲くのか!!

●いっこ気になったのが、みんな脚細すぎだってことです。

●ラストがちょっとわからなかった!!何が起こったかわからなかった!!自分の読解力の無さを感じて、しょぼくれてしまった。

●私は、目も肺も肝臓も膵臓も心臓も血も、あげられるものならなんでもあげたい。あっ、骨髄も。

●前述したように、ただならぬ緊張とプレッシャーの中観ておりました。まともなことかけなくてごめんなさい。

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