Monday, May 12, 2014

映画『アナと雪の女王(字幕版)』

◇VOICE CAST
アナ:クリステン・ベル
雪の女王/エルサ:イディナ・メンゼル
クリストフ:ジョナサン・グロフ
オラフ:ジョシュ・ギャッド
ハンス王子:サンティノ・フォンタナ
ウェーゼルトン公爵:アラン・テュディック
パビー:キーラン・ハインズ

◇STAFF
監督:クリス・バック/ジェニファー・リー
製作:ピーター・デル・ヴェッチョ
制作総指揮:ジョン・ラセター
脚本:ジェニファー・リー
歌曲:クリステン・アンダーソン=ロペス/ロバート・ロペス
音楽:クリストフ・ベック


観たい観たいと思っていたものの先延ばしになってきたこの作品。
姉の結婚式が終わり,帰りの新幹線の中,(見るのは今だ…!)と思い,車内で予約しました。笑
松たか子好きの私としては,そりゃ松たか子版を観たいのですが,一番良いのはやはりオリジナルだと思ってもいるので,まずは字幕版を見ました。


開始5分で,剛球…あ,違う,号泣……(;_;)


あとで職場のひとにこのことを報告したら「え!?開始5分ってどこで!?」と言われました。

5分→姉妹で遊んでるシーンです!!!!!!!!!!!!!!!

とっても幸せそうで,うらやましくて,私とお姉ちゃんもこんなことあったのかな~と思うと…うぅ(;ω;)

壁一枚隔てて会えない2人とか,切なくて切なくて…。



ただ,この映画の看板でもある「Let It Go」のシーンは,すっごく違和感がありました。

前評判があれだけあるのだから,さぞかしインパクトのあるシーンだと思ったのです。

がっ。

(えっ,ここで始まるの…!?)(゜ ゜)

という感じ。

だって怯えた表情で雪山に逃げてきたじゃないの…。
ここでどうしてそれが歌えるの…。

あと,

“Be the good girl you always have to be”

“That perfect girl is gone!”

の部分で,(えっ,今までいい子のつもりだったんかーい!)と自分の中でツッコミを入れてしまいました。笑

なんだか…強がってる子のような歌で。いや強がってるんだけど。


とにかくすごく違和感。歌詞とメロディーと状況がちぐはぐっとしてる気がして。
ここはちょっと残念でした。なぜそうなるの感!


でもそこ以外はとっても素敵で,特にオラフの大ファンになってしまいました。

何あのおとぼけ…!かわいすぎる…!そしてあの歌唱力…とんでもないわ!笑
あんなふうに,素敵なものを素敵と言える心が素敵だな~と思いながら観ていました。


姉の結婚式の直後に観たので,妹でも姉でもある私ですが,やっぱりアナ目線でしか見られませんでした。はわわわ…。


さて,日本語版ではどのように見えるのでしょうか…。(日本語版の感想はこちら)

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