場所◆長野県松本深志高校 講堂(長野・松本)
作◆柳 美里
●お父さん役の方が顧問の先生っっっ!!!これでまずびっくりでしたよ。やっぱ成人の方だと煙草も吸い放題です!!!リアリティが増してきました。携帯の着メロが三人祭、お母さんの鼻歌が松浦なのも◎。ポイント高し(笑)。
●西瓜とカレーも本物でした。西瓜割りなんて本当にしちゃってて・・!!よく当たってましたね。目隠しして。きっとすごい頑張って特訓(???)してらしたんでしょう。多分カサハラがやっても、ヒビが入るかどうかです。(汗)
●声がすごいハキハキしてるんですよね。深志さんって。ハキハキしてるだけじゃない。声もきちんと通るから、声だけでもひきつけられるトコがあるんです。逆に、常に大きいと強弱がつきにくいんですが、ちゃんとついてるし!!!
●舞台装置が今回はすごいリアルでした!!だんだん生々しくなってきてて良いです。ブティックハンガーっていうんですか?ああいうのがあったり、TVにいたっては実際にビデオ流してたり。たまにくずれて見えた時もありましたが、ちゃんと「1つの部屋・家」と見ることができました。お葬式のところなんてもうホントすごい。人の死を扱う劇なら沢山ありますが、お葬式のセットを実際に出しちゃうのがすごくいい。リアルだぁ~!!!スクリーンも効果的です!「ベルゲン・ベルゼン」の時は遠くて何がなんだかわからなかったんですが、すごいわかりやすいし印象的な写真ばかりで。ああいうのって写真が駄目だと逆効果なんですが、もう・・・あれだけでも芸術☆
●ただひとつだけ気になったのは音響。窓とかドアを開ける時にセミの鳴き声が大きくなるのはとてもいいけど、その強弱が大きかったり、全体的に音響のボリュームが大きめだったので、ちょっと聞き苦しいところがちらほら。簡易スピーカーならそういうトコにも気を配ったりしなきゃなんだな・・・ってことを改めて実感しました。
☆カレーが本物で、マジで食していたところ
(日記にもちょこっと感想書きました。こちらへ。)
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